2020.03.03
連日報道等でご存知のとおり、新型コロナウイルスによる感染拡大に対し法人としましても、大変危惧しておるところでございます。
瀬戸療護園には、重度障がい者の方もいらっしゃり、罹患すると重症化する恐れがあります。
そこで、当面、瀬戸福祉会グループでは以下の対策を取り、施設及び事業所にウイルスを持ち込まない対策を講じます。(2/28実施、3/3現在)
①玄関に、来園者向けの注意喚起文を掲示しております。
ご確認の上、来園くださいますようよろしくお願いいたします。
②施設に入室される全ての方に、入室前に体温測定をさせていただきます。
体温が37.5度以上の場合は入室をお断りします。
来園者の体温測定を行う都合上、面会時間を8:30~17:30に短縮いたします。
体温に問題がない方は面会、入室可能ですが、入室前に手指消毒とマスクの着用をしていただきます。
③職員におきましても出勤時の入室する直前で体温測定を行い、上記同様に37.5度以上の場合は退社するように命じます。
④生活介護(通所)のみのご利用者又は、府中オリーブ園(就労B)のご利用者は、お迎え時に送迎車に乗車する前に体温測定を行い、上記同様、37.5度以上の場合は、ご利用をお断りさせていただきます。
⑤クラブ活動の外部講師、外部の散髪ボラ等につきましても当面休止させていただきます。
⑤ご利用者の外出・外泊は現在制限しておりませんが、できるだけ自粛していただいております。
※上記の対策については、現時点では3月末までと考えておりますが、今後の流行の状況によって変動いたしますので、その際は再度お知らせいたします。
関係する皆様には、多大なご迷惑をおかけしますが、新型ウイルスの水際対策にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
↓玄関の注意喚起↓