2015.10.26
どうも、こんにちは。
秋が深まってきた今日このごろ。お風邪など召されていないでしょうか?
先日、研修に行かせて頂く機会がありまして、脳卒中について少し勉強したのですが
脳卒中で倒れた場合、3時間以内に病院へ行くことが重要と教わりました。
なぜかと言うと、脳梗塞の場合、薬で血栓を溶かすような医薬品があるようで、
それが使えるのが、発症して4時間以内だそうです。
(脳梗塞の全ての方に使える医薬品で無い事も付け加えておきます。検査によって判断するそうです)
倒れたのを発見しても、脳卒中なのか、何なのかは分かりませんが、
やはり、命を救うためには、一刻も早く病院へ運ばないと、その後の生存率に大きく関与します。
でも、いざ、倒れた人を目の前にして、冷静に対応はなかなかできませんよね。
そんな事で、毎年恒例となっている、職員を対象に、救急実技研修を行いました。
心肺蘇生や、胸部圧迫(最近は心臓マッサージとは言わないらしいです)は繰り返し
訓練することで、身についてくるものです。
今回も、坂出消防本部のご協力を賜り、無事全職員が受講できました。
その様子は、こちら・・・↓
みんな真面目に聞いていますねー。
見てください!この躍動感!
AEDを使うことが無いのが一番良いのですが、もしものために備えるためみんな必死で研修を受けています。
坂出消防本部の方、本当に有難うございました~。
受講したみなさんも、お疲れ様でした~。