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2016.05.19

瀬戸福祉会
2016年春の職員勉強会《2班目》

瀬戸福祉会スタッフblogを閲覧中の皆様、こんにちは。

最近はすごく暑い日々が続いていますが、お身体を壊されていないでしょうか?

先日、沖縄では梅雨入りの発表がありました。

ついこの間、お花見をしたように思うのですが、鬱陶しい梅雨がすぐそこまできています。

 

さて、今回は、前回に引き続き「職員勉強会」の第2班目の模様をお知らせします。

職員勉強会の日程は次のとおりです。

9:30~11:20 施設長講義

13:30~14:30 復命報告

14:30~16:00 虐待防止研修

 

1日かけて、しっかり学べるようにプログラムしています。

 

CIMG0150.jpg

まずは、施設長の講義を行いました。

法人の今後の方針、就業規則、法人の課題と取組みについて話がありました。

新人職員からベテラン職員まで、全職員に対して意識の統一が図れました。

 

つづきまして、復命報告を行いました。

CIMG0163.jpg

復命報告一つ目は「接遇研修」の報告を行いました。

接遇とは、心と心で接しあう事である。

マナーとは、最低限のルールである。

モラルとは、社会の上のルールである。

マナーを守れない人が増えると、モラルも増えてくる。

接遇の5原則

表情 身だしなみ 立ち振舞 挨拶 言葉遣い

人の第一印象は3秒で決まる。第一印象の修復するには100倍の時間がかかるそうです。

福祉のプロとして、このような接遇にも注力していかなければなりません。

 

次に、事例から学ぶ事故の対応の復命報告を実施しました。

まずは、事故を起こさない、トラブルにならないよう

プロとして介護や支援の中で些細な変化に気づき

気付いた変化にたいし、放っておかず、速やかに同僚や先輩に相談し

上司にきちんと報告する。

具体的な記録を行い

一刻も早く対処することが大切。

 

 

最後に、虐待防止研修を実施しました。

CIMG0165.jpg

虐待から良いケアの間にあるグレーゾーンに対して、グループワークを織り交ぜながら

グレーゾーンは虐待であるという認識を深めることができました。

虐待防止研修は年に何度も行なうことで、職員の意識の向上を狙っています。

 

今回、少し長くなりましたが、毎年春と秋に実施している、職員勉強会の様子をお伝えいたしました。

 

 

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