2017.09.25
みなさん、こんにちは。
秋といえば、食欲の秋!
秋の味覚は、いろんな美味しいものがたくさんありますね。
また、秋と言えば梨などの味覚狩りもいいですね。
ぶどう狩り 美味しい
松茸狩り 良い香り
柿狩り 甘くて美味しい
などなどたくさんあります。
みなさん、是非お出かけしてみては如何ですか?
さて、今日のblogは、タイトルでも分かるように、救急実技研修の模様をお知らせします。
救急実技研修について、サラッとお知らせします。
毎年秋に職員を対象に行なっております。
講師には、坂出消防本部から、救命救急士をお招きして実施しております。
救急実技研修というのは、「心肺蘇生法」が主な研修内容です。
心肺蘇生法の手順!
①声をかけて反応を確認!意識があるかどうかを確認します。
②次に、助けを呼びます!「だれかー!人が倒れてるー!来てくれー!」
助けが来たら、119番通報とAEDを持ってきてと頼みます。
③呼吸の確認! 10秒以内で行います。
④胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います!
ポイントとして、強く、速く、絶え間なく!
⑤AEDがあれば、AEDを使います!
最近のAEDは、音声ガイダンスが流れるので、初めての人でも簡単です。
あれ?人工呼吸は?と思われました?
過去の心肺蘇生法と言えば、心臓マッサージと人工呼吸だったと思います。
しかし、家族であれば問題ないですが、なかなか見ず知らずの人に人工呼吸というのは
抵抗もありますし、感染症の恐れも捨てきれません。
ですので、人工呼吸できなくても、上の5項目を実施することが大切になるということです。
このような、心肺蘇生法を必要としないのが一番いいのですが、
万が一の際の備えとして、毎年この時期に、研修を行っております。
職員はみな真剣に取り組んでおりました。
何度も言いますが、実際に心肺蘇生法を使うことが無い方が良いに決まってますが
万が一の際に、慌てず、落ち着いて心肺蘇生をするためには
毎年、同じことを繰り返し行う事が重要だと考えております。
坂出消防本部の方、毎年ご協力ありがとうございました。